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23日の東京株式市場で日経平均株価が大幅に下げました。

日経平均株価が前日比1143円28銭安の1万4483円98銭と暴落した。5営業日ぶりの下落で、ITバブルが崩壊した2000年4月17日(1426円04銭)以来13年ぶりの下げ幅となった。一方、長期金利は株の暴落などを受けて乱高下。指標となる10年物国債の流通利回りは1%ちょうどまで上昇(債券価格は下落)した後、一時、前日に比べ0.060%低い0.825%に下がった。
 円相場は、1週間ぶりに101円台へ急伸。午後5時現在は101円92~94銭と前日比87銭の大幅円高・ドル安だった。


特にこの株式安は東京から始まり香港、上海、シンガポールとアジアを駆け巡り、ヨーロッパまで波及しています。ドイツ市場なども欧州危機からかなり復活をしてきたのですが、下げています。どのくらいの下げ幅で引けるのでしょうか?

これだけの下げ幅には原因があります。
今日は寄り付きこそ高く、前引け前から下がり始め、後場は下げ続けて安値引けでした。
時間帯でのニュースは「5月の HSBC中国製造業PMI速報値は49.6となり、景況の悪化を示す節目の50を7ヶ月ぶりに下回った」これが引き金だという事ですが、これだけ下げた市場のニュースにしてはインパクトに欠けます。

アベノミクスと称する金融緩和政策が結果を出した日本市場を注目していた中での大幅安ですから、他国市場にも影響があったのでしょうし、中国の経済衰退に本気でシグナルを出し始めたのでしょうか?

市場には確かに、行き過ぎた感が漂っていたり、警戒感があったりしていましたが、株が下がり始めると我先にといった感じでした。

ニューヨーク市場はそんな変化なしですが…
これが停滞期になるのか?はたまた下げ続けるのか?あるいは、また上をトライしに行くのか?
分かりません
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